住宅防音工事 費用補助の手続きの流れ

 国が定めた航空機騒音が著しい区域（第一種区域）内に建っている住宅の持ち主や、その住宅にお住まいの方が騒音を軽減するための工事を行う場合に、その工事費用の一部を補助する制度です。
 なお、本補助事業は当該年度予算の範囲内で行いますので、申込まれても予算を超える場合は受付ができない場合があります。

申請書類はこちら

住宅防音工事の補助対象となる住宅

 福岡空港周辺の航空機騒音が著しい区域として、国が定めた第1種区域に昭和57年3月30日までに建築された住宅が対象です。
 対象となる住宅は、その地域及び住宅の建築年月日によって、未実施住宅と告示日後住宅に分けられ、補助内容（工事内容、補助金等）が異なります。
 対象住宅を建替された場合は原則として補助対象となりません。
 ただし、住宅防音工事を実施せずに建替された場合で、当該地区の指定日以前から継続して居住し続ける場合、建替の条件及び理由によっては補助の対象となることがあります。

1. ・未実施住宅　 ：第1種区域に当該区域の指定の際現に所在する住宅
2. ・告示日後住宅 ：第1種区域に当該区域の指定日の翌日〜昭和57年3月30日に現に所在する住宅

工事費の補助方法

• １．国が定めた標準工法により行う防音工事の費用を助成します。
• ２．工事の費用は申込者から機構が委任を受けて設計監理業者及び施工業者に直接支払います。
• ３．補助金交付申請や実績報告など制度上必要な事務手続きは、設計監理業者がお手伝いします。

申込者の費用負担

 空調機器の工事以外で、国が別途定める金額を超過した金額及び標準工事以外の工事に相当する金額は、未実施、告示日後共に全て申込者負担となります。告示日後防音工事においては、下記のとおり申込者の一部負担金が発生します。

申込締切日と工事スケジュール

※このスケジュールは予定であり、入札等の状況により遅れる場合がありますのでご了承ください。

申込書類等

• 住宅防音工事助成申込書
• 防音申込書
• 確約書（賃貸住宅の場合）

住宅防音工事費用補助のお知らせ

手続きの方法や補助の内容を説明した「お知らせ」です。

• 住宅防音工事費用補助のお知らせ

上記、５．申込書類等 と６．お知らせは 下記「申込書提出先」と福岡市の東区役所市民相談室・博多区役所市民相談室でも配布しています。

申込書提出先

 申込は、建物所在地の市役所、町役場の窓口で受け付けます。
ただし、建物所在地が福岡市内の方は、下記�@又は�Aにて受け付けます。