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緑地造成事業緑地造成事業Illust

造成・植栽

 緑地造成事業では、騒音が特に大きいとして指定された 第三種区域 において、緩衝緑地帯の整備を行っています。具体的には、福岡空港周辺の第三種区域内で移転補償事業により取得した土地を対象に、造成工事や植栽工事などの緑地整備工事を行うことで、航空機の騒音による障害の発生を防止し、同時に航空機等から発生する排出ガスの浄化効果、Co2吸収効果、ヒートアイランド抑制効果を高めています。また、空港と生活空間の間に緩衝地を設けることで、地域への圧迫感を抑制しており、生活環境の改善を図っています。

 近年は、植栽本数を減らして見通しをよくしたり、春や秋に花をつける樹木を選定したりする等、地域の声を反映させつつ、さらなる生活環境の改善に取り組んでいます。
 なお、緑地造成事業による緑地帯の整備では、緑地帯の管理、防犯を主目的として、フェンスで緑地帯を囲む閉鎖型に限定して行っています。

航空機騒音区域
航空機騒音区域 〉


緑地帯整備前(平成29年11月)
緑地帯整備前(平成29年11月)
緑地帯整備後(平成30年9月)
緑地帯整備後(平成30年9月)

緑地造成事業に関するお問合せ

お問い合わせは「地域振興課」まで

TEL 092−472−4594受付:9:00〜17:00(土・日・祝日、年末年始を除く)

FAX 092−472−4597※回答先(氏名、住所)を記入願います。

お手紙でのお問合せ〒812-0013 福岡市博多区博多駅東2丁目17番5号 独立行政法人 空港周辺整備機構 地域振興課 あて※回答先(氏名、住所)を記入願います。